自分の住んでいた街の復興に携われる。
暮らしの基盤を支える仕事。
雫石 翔太
Shizukuishi Shota
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現在の仕事について
現場全体を俯瞰する現場代理人
現場全体を管理する。まずは設計図書から施工計画を作り、施工手順を決める。そして工事が始まったら、出来形、品質、安全管理を行なうのが主な仕事です。中でも測量と写真管理は出来形管理に大きくかかわる重要な部分です。
仕事の中で一番大事だな。と思うのは、作業員さんたちとのコミュニケーションです。彼らは自分よりもずっと経験豊富で、実力もある。その力を大いに発揮して戴く為にも、また自分が勉強させて戴くためにも会話や一緒に作業することが大切。
私たちが携わる工事は10年20年先、もしかしたら100年先の生活までも支え続けるという、やりがいに満ちた仕事です。
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仕事のポイント
暮らしの基礎の基礎に、この仕事がある。
自分たちの暮らしの基礎の基礎。それを作り出す土木に携わりたい。という思いがあり、自分が考える復興支援のかたちに一番近い仕事ができると思いました。それを実行できることが自分の誇りです。
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会社を選んだ理由
自分の住んでいた町の
復興に関わる仕事に就きたい。高校生の時に東日本大震災に遭い、私が暮らす地域も甚大な被害を受けました。あの震災がどれほど大変なものだったか。そのことを身をもって知っているから、自分の暮らしていた町の復興に関わる仕事に就きたい。と心底思いました。
それを実現するために、地元でたくさんの実績を有する「丸本組」へ座標を定めました。
これまでのキャリア
入社後2ヶ月は、ほとんど現場にでる仕事。なによりも現場の方々の目線と気持ちが分からなければ、指示を出す立場などには就けません。それから3年を経て、現在は現場担当者として現場管理を担当しています。