Matsushima Mebukinomori
Matsushima
Mebukinomori
Recruit : 採用情報
大切なイノチを育み
町の発展にも貢献する
子育て支援の拠点。
◉ 所在地:宮城県宮城郡松島町根廻字人筈地内
◉ 発注者:社会福祉法人 松島町社会福祉協議会
◉ 用途:幼保連携型認定こども園
◉ 工期:2022年2月21日~ 2023年2月28日
私立のこども園創設は、
松島町で初めての取り組み。
以前はすべての保育園が町立だった松島町。幼保一元化の推進と既存施設老朽化のタイミングが重なり、保育園と幼稚園の計4カ所を統合して新しい私立のこども園を創設することになりました。運営元は松島町社会福祉協議会。前例のない取り組みに当初はいくつかの課題もありましたが、“主役はこども”を軸に一つずつ解決。他園の視察、実際に働く保育者の意見交換会などを経て、松島運動公園隣接地での建設が始まりました。
保護者の負担を極力減らし、
安全に過ごせる園を目指して。
松島町の主産業は観光と農水産。保護者の出勤時間が早く、朝の引き渡し時にスピード感が求められることから、駐車場は“ドライブスルー形式”に。また、災害時の避難や悪天候時のスムーズな登園のため各教室に出入り口を設置するなど、随所に工夫が光る設計でした。しかし「もっと安全で楽しい園にしたい」との思いから、建設を進める中で丸本組からもさまざまなアイディアを提案。計画時よりさらに充実した園が完成しました。
今も将来も大切なイノチを育み
松島町の発展にも寄与。
2023年4月、自然豊かな環境で伸び伸びと遊び学ぶことができる「認定こども園 松島めぶきの森」が開園。「日光が苦手な園児もウッドデッキでなら外の空気を楽しめる」など想像以上の満足の声が聞かれたほか、夏まつりには約500名の来園者が訪れ、地域とつながる場としての役割を発揮しました。今ある大切なイノチを育み、将来の新しいイノチ誕生をも支える子育て支援の拠点は、松島町の発展にも大きく寄与しています。
RECRUIT採用情報
未来まで
快適なマチづくりを、
あなたの手で。
未来まで快適で安全に暮らせる
マチづくりの実現には、
多様な感性とアイディアが欠かせません。
私たちは、新しい“カチ”を創造する
次世代の人材を育成しています。