Onagawa Minato Matsuri
Onagawa Minato
Matsuri
Recruit : 採用情報
復興も花火大会も。
このマチに笑顔を届ける
地域貢献。
◉ 開催地:宮城県牡鹿郡女川町海岸広場周辺
◉ 発注者:おながわみなと祭り協賛会/女川町
◉ 用途:海上花火大会
◉ 日時:2024年7月28日
海上の台船から打ち上げられた
“12年ぶり”の花火。
2024年7月28日、梅雨明け直前の女川町の夜空に、大輪の花が咲き誇りました。この日は「おながわみなと祭り」。東日本大震災とコロナ禍を経て、2022年に“12年ぶりの再開”を果たした夏の一大イベントです。花火の打ち上げ場所は、女川町復興のシンボル・海岸広場前の海上に浮かぶクレーン船。この船を所有・操縦しているのが、丸本組の船舶部です。東日本大震災以前から、花火打ち上げ用の台船協力を続けてきました。
東日本大震災時には、
クレーン船で啓開作業も実施。
海洋土木工事に欠かせないクレーン船ですが、宮城県内でも自社保有している建設会社は稀で、石巻港や塩釜港などの港湾建設、沖の防波堤建設など、さまざまな大規模工事に携わってきました。東日本大震災時には、「クレーン船を持つ当社の使命」「地元に貢献すべき時」を強く自覚。女川町をはじめとする三陸沿岸部に船を出し、津波で流出してしまった養殖設備や自動車、瓦礫などを撤去する啓開作業も実施しました。
復興でも、花火大会でも。
このマチを笑顔にする地域貢献。
当社はその後、港再建の工事等で震災復興に尽力。女川町の皆さんはより多くの困難を乗り越え、祭りを再開できるまでに至りました。2022年春、「また花火用の船を出してもらえないか」との打診に、復興以外でも再び地域貢献ができるとわかりすぐに承諾。台船協力を通じて、花火を見上げるたくさんの笑顔に再会することができました。丸本組はこれからも、このマチに笑顔を届ける地域貢献活動を続けていきます。
RECRUIT採用情報
未来まで
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マチづくりの実現には、
多様な感性とアイディアが欠かせません。
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次世代の人材を育成しています。